横浜市鶴見区は実を言うと沖縄と縁が深いのです。
その昔、4万人もの沖縄からの移民を受け入れたとか・・・。
そんな歴史もあり、沖縄料理店も多くある横浜市鶴見区の中でも評判が良い「うちなーすばヤージ小」に行ってきました!
横浜市鶴見区はリトル沖縄
鶴見区は外国人が多く住む街としても知られていますが沖縄県人も多いんです。
大正時代から鶴見区が沖縄からの移民を4万人ほど受け入れ、定着し、今でも2世、3世が暮らしているからみたいですね~。

鶴見区の中でもリトル沖縄と呼ばれるのは潮田町、仲町付近。
仲町商店街は今やシャッター街と化してます。
賑わうどころか、店もほとんど閉まってます。
すっかり寂れた印象ですが、昭和の面影を残す町並みがいい味を出しているともいえます。
写真のパチンコ屋さんなんか「まさに昭和!」って感じがしますね~。
うちなーすばヤージ小について
リトル沖縄と呼ばれる鶴見区のなかでも庶民的で美味しい沖縄料理を食べれる店と評判なのが 「うちなーすばヤージ小」 です!

■住所: 神奈川県横浜市鶴見区仲通3-72-2
■電話: 045-506-5754
■営業時間:
[月・水~日] 11:00~15:00 16:00~20:00
■備考:
日曜営業 定休日 火曜・第3水曜
外部リンク 食べログ
※実際の営業時間、営業日は異なる場合がございますのでご利用の際は事前に店舗にお確かめいただくのが確実かと存じます。
うちなーすばヤージ小の場所
JR鶴見駅東口、京急鶴見駅から徒歩だと15分から20分くらいかかります。
鶴見線、弁天橋駅からも同じく15分くらいです。
バスも出てるのでタイミングが合えば利用するのも良いかも。
「うちなーすばヤージ小」が店を構える仲町商店街は今や賑わってませんが・・・
昭和を感じさせる懐かしい町並みでもあるので道中歩いていても結構楽しいかも!
うちなーすばヤージ小のメニュー

お馴染みのソーキそばやらゴーヤチャンプルなどの定番メニューから名前だけみてもちょっと想像できないものまで沖縄料理でメニューが埋め尽くされてます。
- テビチ⇒豚足
- ナーベーラ⇒ヘチマ
- ジューシーメ⇒沖縄の炊き込みご飯
- ソーキ⇒豚の骨付きあばら肉
沖縄料理は何だか魅力的なメニューばかりですが、どんな料理が予習しておけば、いざ注文するときに迷わないで済むと思います。
うちなーすばヤージ小の感想

周囲は人通りも少なく閑静そのものですが、うちなーすばヤージ小は満席。
今回は一組、並んでました。
人気店とはいえ、交通アクセスもあまり良くないので昼時に行っても並ぶほどではないと思ってましたが甘かったです。
立地的には何処かのついでに立ち寄る店ではないので、さすがですね。

行列必至の店だからか店の前には長めのベンチがあります。
灰皿もあるので喫煙可のようですね~。
満席と思っていたら、しばらくすると先客が2階に通されました。
1階が満席になると2街を開放するシステムのようです。
私もまもなくして2階へ促されました。


2階は靴を脱ぐ、お座敷タイプ。
客が私を含め、2組しかいないのでゆっくりくつろげます。
水はセルフサービスで注文はインターホンで行います。
定番の沖縄そばにトロトロのラフティがのってる三枚肉そばと沖縄料理の炊き込みご飯、ジューシーを注文しました。

カツオだしが効いたスープに太麺とボリューム満点の ラフティ と少しのネギというシンプルな組合せ。
素朴ながらも深い味わいの一品。
ラフティ はほんのり甘めで柔らかくチャーシュー好きなら絶対気に入るはず!
麺は歯ごたえ充分の太麺でシンプルながらもしっかりとかつお出汁が効いたスープに良く合います。

沖縄風の炊き込みご飯ジューシー。
最初、メニューで名前を見たときは肉料理かと思いましたが(^^;)
肉汁があふれ出ているような名前なので・・・。
実際は豚肉・ひじきなどが具材となっていて、ほんのり甘みがあり美味しいかやくご飯でした。
帰りはおきなわ物産センターでお買い物

この地区界隈はリトル沖縄と呼ばれてますがその中心と言えるのが今回、ご紹介している「うちなーすばヤージ小」と」「おきなわ物産センター」。「うちなーすばヤージ小」と「おきなわ物産センター」は距離も近いので美味しい沖縄料理を堪能したあとは、ぜひ「おきなわ物産センター」にも立ち寄ってください!
まとめ
今回は『うちなーすばヤージ小 (うちなーすばやーじぐわー)』をご紹介しました。
- 交通アクセスはあまり良くない
- 店の周辺は閑散としているが昭和を感じさせる懐かしい町並み
- 活気のある大衆食堂のイメージ
- テイクアウトができる
- 本格的な沖縄料理が堪能できる
駅近ではないので気軽には行けませんがそれでも行列必至の人気沖縄料理店です!
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